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B'z



B'z(ビーズ)は、松本孝弘、稲葉浩志の2人によるロックバンド。ビーイングのプライベートレーベル、VERMILLION RECORDS所属。

目次

1 メンバー
2 概要
3 略歴
4 詳細
5 サポートメンバー

5.1 元サポートメンバー

6 主な記録

6.1 オリコン
6.2 日本レコード協会
6.3 売り上げ枚数
6.4 その他

7 受賞歴
8 ディスコグラフィー

8.1 シングル
8.2 シングル
8.3 オリジナルアルバム
8.4 ミニアルバム
8.5 ベストアルバム
8.6 カラオケアルバム
8.7 DVD・VHS
8.8 タイアップ一覧

9 関連人物・グループ
10 関連項目
11 外部リンク

//

メンバー

松本孝弘(まつもと たかひろ)ギター、リーダー、作曲、編曲、プロデュース担当。
稲葉浩志(いなば こうし)ボーカル、作詞、編曲担当。

概要
TM NETWORK等のツアーサポートやスタジオ・ミュージシャンとして活躍していたギタリスト松本孝弘が、ビーイング生え抜きボーカリスト稲葉浩志とユニットを結成。長戸大幸よりビーイング版のTM NETWORKを結成するよう指示があったと言われ、初期のサウンドはギターサウンドを抑え、打ち込みを前面に出したTM NETWORKに近いデジタルサウンドであった。90年のブレイク以降、次第にロック色を強くしていった。

略歴

1988年

9月21日、1stシングル『だからその手を離して』、1stアルバム『B'z』の同時発売でデビュー。

1989年

6月1日、『LIVE-GYM #00 "OFF THE LOCK"』スタート(6月1日〜6月5日、全国3公演)
10月21日発売の1stミニアルバム『BAD COMMUNICATION』がB'zとしては初のミリオンヒットとなる。
10月26日、初全国ツアー『LIVE-GYM #001 "OFF THE LOCK"』スタート(10月26日〜12月23日、全国14公演)

1990年

3月16日、『LIVE-GYM "BREAK THROUGH"』スタート(3月16日〜6月4日、全国22公演)
5月25日 、4thシングル『BE THERE』発売。シングル初のオリコン初登場10位以内獲得(7位)。またこの曲で初めて『ミュージックステーション』へ出演する。
6月13日、5thシングル『太陽のKomachi Angel』発売。初のオリコン1位獲得。以降、現在(2006年)まで連続1位記録を継続中。
10月4日、『LIVE-GYM '90〜'91 "RISKY"』スタート(10月4日〜翌年2月10日、全国49公演)
11月7日、4thアルバム『RISKY』が発売され、170万枚の大ヒットとなる。以降、12thアルバム『GREEN』までオリジナルアルバムは9作連続でミリオンセラーを達成することとなる。

1991年

3月27日発売の8thシングル『LADY NAVIGATION』が、シングルとしては自己初となるミリオンヒットを記録。以降、20thシングル『Real Thing Shakes』まで13作連続でミリオンセラーを達成することとなる。
5月3日、『LIVE-GYM "Pleasure '91"』スタート(5月3日〜8月17日、全国41公演)
11月27日,5thアルバム『IN THE LIFE』発売。240万枚を売り上げ、B'z初のダブルミリオン達成となる。初動104万枚は、前週松任谷由実が記録した歴代最高初動を更新。
12月4日、『LIVE-GYM '91〜'92 "IN THE LIFE"』スタート(10月4日〜翌年4月30日、全国66公演)

1992年

7月18日、『LIVE-GYM Pleasure '92 "TIME"』スタート(7月18日〜8月28日、全国12公演)
10月28日、6thアルバム『RUN』発売。歴代最高初動を再び更新。
12月9日、ミニアルバム『FRIENDS』発売。

1993年

1月30日、『LIVE-GYM '93 "RUN"』スタート(1月30日〜6月30日、全国49公演)
3月17日 、12thシングル『愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない』発売。以降、16thシングル『ねがい』まで5作連続で初動売上70万枚越えを達成することとなる。2003年の再発でダブルミリオンを突破する。歴代シングルダブルミリオン到達作品で最も遅い到達(約10年)。シングルでは最高売上。
7月31日、『LIVE-GYM Pleasure '93 "JAP THE RIPPER"』スタート(7月31日〜8月1日、全国2公演)

1994年

2月9日、『LIVE-GYM '94 "The 9th Blues"』<PART 1>スタート(2月9日〜7月2日、全国55公演)
3月2日、7thアルバム『The 7th Blues』発売。2枚組みオリジナルアルバムでは日本一の売上となった。(2006年現在)
9月28日、『LIVE-GYM '94 "The 9th Blues"』<PART 2>スタート(9月28日〜12月24日、全国32公演)

1995年

5月31日 、16thシングル『ねがい』発売。
7月7日、『LIVE-GYM Pleasure '95 "BUZZ!!"』スタート(7月7日〜8月25日、全国12公演)
10月11日 、18thシングル『LOVE PHANTOM』発売。初動売上は当時のCDシングルの歴代1位となった。
11月22日、8thアルバム『LOOSE』発売。B'z初のトリプルミリオン達成となる。歴代最高初動を三度更新。

1996年

3月10日、『LIVE-GYM '96 "Spirit LOOSE"』スタート(3月10日〜7月6日、全国44公演)
5月15日 、初の全英詩シングル20thシングル『Real Thing Shakes』発売。日本人歌手が発売した、全英詩のシングルでは唯一ミリオンヒットを達成した曲である。(2006年現在)
11月25日、ミニアルバム『FRIENDSU』発売。

1997年

3月10日、『LIVE-GYM Pleasure '97 "FIREBALL"』スタート(3月10日〜4月2日、全国9公演)
10月28日、9thアルバム『SURVIVE』発売。

1998年

1月24日、『LIVE-GYM '98 "SURVIVE"』スタート(1月24日〜6月6日、全国44公演)
5月20日、1stBestアルバム『B'z The Best "Pleasure"』発売。売上513万枚を突破し、当時の日本記録を大きく塗り替えるメガヒットとなり大ブームを巻き起こした。年間アルバムチャート1位。また4度目の歴代最高初動更新。
9月20日、2ndBestアルバム『B'z The Best "Treasure"』発売。売上443万枚のメガヒットとなった。『Pleasure』とともに年間チャート1位2位独占。これは1975年の井上陽水以来。

1999年

7月9日、『LIVE-GYM '99 "Brotherhood"』スタート(7月9日〜8月29日、全国14公演)
7月14日、10thアルバム『Brotherhood』発売。

2000年

2月9日、27thシングル『今夜月の見える丘に』発売。2年半ぶり15作目のミリオンセラー達成。テレビドラマ『ビューティフルライフ』主題歌。ドラマのために書き下ろされた作品。
2月23日、Mustアルバム『B'z The "Mixture"』発売。
6月20日、『LIVE-GYM Pleasure 2000 "juice"』スタート(6月20日〜8月20日、全国18公演)
7月12日、29thシングル『juice』発売。この曲で25作目のオリコン1位獲得。松田聖子の24作を抜き歴代1位に躍り出る。
12月16日、11thアルバム『ELEVEN』発売。

2001年

3月18日、『LIVE-GYM 2001 "ELEVEN"』スタート(3月18日〜7月31日、全国38公演)
8月25日、『LIVE-GYM in Taipei 2001』スタート(8月25日〜8月26日、2公演)初の海外公演となる。
8月29日、『LIVE-GYM in Hong Kong 2001』スタート(8月29日〜8月30日、2公演)

2002年

4月23日、韓国限定ミニアルバム『DEVIL』発売。
7月3日、12thアルバム『GREEN』発売。
7月8日、『LIVE-GYM 2002 "GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜"』スタート(7月8日〜9月9日、全国14公演)
12月11日、バラードベストアルバム『The Ballads ~Love&B'z~』発売。

2003年

3月26日、34thシングル『IT'S SHOWTIME!!』発売。再発売シングル10作『BE THERE』〜『裸足の女神』を含めて、オリコンデイリーチャート上位11位までを独占という偉業を成し遂げた。ウィークリーチャートでは1位から12位まで。(2位にはSMAPの『世界に一つだけの花』)
7月3日、『LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!"』スタート(7月8日〜9月21日、全国23公演)
9月17日、13thアルバム『BIG MACHINE』発売。
10月12日、『LIVE-GYM 2003 "BANZAI IN NORTH AMERICA"』スタート(10月12日〜10月23日、全米6公演)
11月20日、『LIVE-GYM 2003 "BIG MACHINE"』スタート(11月20日〜12月27日、全国12公演)

2004年

この年は稲葉はソロ活動、松本はTMGでの活動とソロ活動を中心に行った。
5月5日、36thシングル『BANZAI』発売。アサヒスーパードライのCMに起用される。
9月1日、37thシングル『ARIGATO』発売。アテネオリンピック・テーマソングに起用される。

2005年

4月6日、14thアルバム『THE CIRCLE』発売。アルバム売上が4000万枚を突破。
4月17日、『LIVE-GYM 2005 "CIRCLE OF ROCK"』スタート(4月17日〜9月19日、全国41公演)
8月10日、39thシングル『OCEAN』発売。テレビドラマ『海猿』主題歌。27thシングル『今夜月の見える丘に』以来、約5年振りにドラマのために書き下ろした作品。
11月30日、3rdBestアルバム『B'z The Best "PleasureU"』発売。すべての曲がオリコン1位を記録しているというベストの中のベストアルバム。

2006年

1月25日、40thシングル『衝動』発売。テレビアニメ名探偵コナン10周年記念作品。
3月22日、松本がKAT-TUNのCDデビュー作に曲を提供。シングル「Real Face」の作曲を手がける。

詳細

ユニット名の由来

AからZの全てを包括するなどの意味をこめて「B'z」になり、3rdアルバム『BREAK THROUGH』のバンドスコアでは、本人たちのコメントとして「何か記号的、かっこいいものにしたかった」とあり、企業のロゴのように意匠化しやすいイメージで、且つ結成当時、長いグループ名がはやっていたこともあり、短く、不本意な略称ができないようにという意味や、松本がパーソナリティを務めるTOKYO FM「BEAT ZONE」の中で「蜂の群れ(Beeの複数形)」でB'zだとの発言もあり、諸説を組み合わせたと見られる。ただ、テレビのインタビューなどでは本人達が、「特に意味はありません」と答えるときもあったこともあり、あまり強い意味合いは持たせていないように窺える。

音楽活動

稲葉が「楽曲の全ての作詞を担当」と紹介されることがあるが、唯一1stアルバム『B'z』の中の『Nothing to Change』のみ亜蘭知子が作詞している。また松本も「楽曲の全ての作曲を担当」と紹介されることがあるが、1stアルバム『B'z』の中の『孤独にDance in vain』のみ唯一大槻啓之が作曲している。
1990年から1994年まで、B+U+M(B'z UNREAL MUSIC)という、ギターとボーカルのみで編成されるB'zだけでは実現できない音楽を実現する目的で結成された音楽集団があった。
B'zはレコードのB面(CDのカップリング)曲を単なる添えものと考えず、2nd beat(1曲目は1st beat)と呼んでいる。アルバム未収録ながら人気曲となったり、タイアップがつくなど、通常のB面曲にはない事例が見受けられる。
2000年2月に発売された、旧録・新録と新曲を含んだベストセレクションアルバム『B'z The "Mixture"』では、通常のこういった作品にありがちな「裏ベスト」という名称を使わずに「マストアルバム」(must buy=買うべき,must have=持つべき)と銘打ち、2nd beat中心の選曲となっている。
ほぼ、毎年「"LIVE-GYM"」と銘打っているライブツアーを行っている。アルバムのタイトルがついたツアーでは、アルバムの曲が中心となり、Pleasureとタイトルがついたツアーではヒット曲を中心に幅広い曲でのライブを行う。2003年の『LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!" in渚園』の静岡県弁天島渚園2daysをもって封印されたPleasureツアーは、ファンクラブのチケット優先予約で座席が埋まるため、一般販売はほとんどされなかったという話もある。彼らのライブはファンで無い人からも高い評価を受けており、彼らが長く人気を保っているひとつの要因だろう。

メディアへの露出

毎年ライブツアーを主体とした活動を行っており、テレビの露出は少ない。「MUSIC STATION」、「COUNT DOWN TV」などに出演する程度である。ただ、ソロ活動時やソロ明け復帰シングル『FIREBALL』『愛のバクダン』発売時などの場合は「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」「うたばん」「僕らの音楽」など他の番組に出たこともある。年末年始は極力テレビ出演はせずNHK紅白歌合戦から出演依頼されても毎年拒否しているといわれている。
2人ともテレビでのトークは苦手だが、東海ラジオ「Come on JTB B'z WAVE-GYM」(両名)、「WAVE-GYM Vol.0」(稲葉)、TOKYO FM「BEAT ZONE」(松本)ではレギュラーを務め、単発ではニッポン放送「オールナイトニッポン」(1992年・1995年・2000年・2001年・2003年・2005年)と、多数のラジオ番組のパーソナリティをこなしていた。

売上記録

数多くのミリオンヒットをもつ。シングルは15作品、アルバムは19作品で、シングル・アルバム共に総売上は日本記録である。
5thシングル『太陽のKomachi Angel』(1990年6月発売)〜『衝動』まで、オリコンシングルチャートの初登場連続1位記録を継続中。(2006年1月現在)また、8thシングル『LADY NAVIGATION』〜20thシングル『Real Thing Shakes』までの13作連続でミリオンセラーを達成し、これは未だ破られていない記録である。
ベストアルバム『B'z The Best "Pleasure"』(1998年5月発売)は、売り上げ500万枚を突破し、前年にGLAY更新した487万枚を更に更新し当時の日本記録を樹立した。現在は歴代2位。後にファン投票で曲目が構成された『B'z The Best "Treasure"』(1998年9月発売)も443万枚というオリコンアルバム歴代5位という記録となっている。 また、2002年12月に発売されたバラードベスト『The Ballads 〜Love & B'z〜』はCD不況ながらも、いきなり初動105万と2002年の男性アーティストでは初のアルバムミリオン越えとなった。累計は171万枚。
2003年4月7日付けオリコンシングルチャートでは、『IT'S SHOWTIME!!』で連続1位記録を30に伸ばしたほか、再発売シングル10作がオリコンデイリーチャートで上位11位を独占という偉業を成し遂げた。

ファン

ファンクラブ "B'z Party"の加入者数は延べ人数で50万人を越える(休眠会員含む)。
アルバム『Brotherhood』の頃に、ファンやサポートスタッフの事をBrotherと呼んでいたが、あまり定着はしていない様である。

権利問題

1997年4月26日にBMG JAPANから『Flash Back-B'z Early Special Titles-』が発売された。内容は1stアルバム『B'z』、2ndアルバム『OFF THE LOCK』、3rdアルバム『BREAK THROUGH』、1stミニアルバム『BAD COMMUNICATION』(以下これを併せて初期アルバム)の中から選曲し、ベストアルバム的な構成で2枚組にまとめたものである。
旧BMGビクターから移籍し、通常B'zのCD等の販権はVERMILLION RECORDSが所有しているが、初期アルバム4枚と同発の1stシングル〜3rdシングルの3枚はBMG側が所有しているため違法にはならないものの、松本・稲葉の両氏や事務所の許可なしに制作・販売したものなので、ジャケットや歌詞カードに写真は1枚も使用されずファンから賛否両論が挙がるなど問題があった(現在も、この作品は公式サイトのディスコグラフィーに掲載されていない)。
そこで関係和解のため、2000年2月23日にBMGファンハウス(当時)からマストアルバムという形で『B'z The "Mixture"』が発売された。このアルバムの販権はVERMILLION RECORDS(発売当時はRooms RECORDS)に帰属しているが、発売元が違うのはこういった事情からである。

サポートメンバー

シェーン・ガラース :ドラム
増田隆宣:キーボード
徳永暁人:ベース(doa)
大田紳一郎 :ギター・コーラス(doa)

元サポートメンバー

ビリー・シーン:ベース
明石昌夫:ベース・マニピュレーター
バリー・スパークス:ベース
満園庄太郎:ベース
田中一光:ドラム
阿部薫:ドラム
デニー・フォンハイザー:ドラム
黒瀬蛙一:ドラム
広本葉子:キーボード
大島康祐:キーボード(ex.WANDS)

主な記録

オリコン

オリコン歴代シングル首位獲得数・同連続首位獲得数・同初登場首位記録:36作(歴代1位)継続中
オリコン歴代アルバム首位獲得数:19作(歴代2位・男性部門歴代1位・歴代1位は松任谷由実の21作)
オリコン歴代ミリオンセラー獲得数:シングル15作・アルバム19作(ともに歴代1位)
オリコン歴代シングルCD連続ミリオンセラー記録:13作(歴代1位)
オリコン歴代アルバムCD連続ミリオンセラー記録:8作(歴代2位・男性部門歴代1位・歴代1位はZARDの9作)
オリコン歴代シングル連続首位獲得年数・同TOP10登場年数:17年(歴代1位)
同一アーティストによるオリコン歴代シングルTOP10内同時ランキング数:9作(日本記録)
オリコン歴代アルバム初動ミリオンセラー獲得数:10作(歴代1位)
オリコン歴代音楽DVD初動枚数記録:約16.7万枚(歴代2位・歴代1位はSMAPの23.0万枚)

(2006年2月現在)

日本レコード協会

日本レコード協会認定ミリオンセラー数(出荷枚数):シングル20作・アルバム21作(ともに歴代1位)
日本レコード協会認定シングルCD連続ミリオンセラー記録(出荷枚数):17作(歴代1位)
日本レコード協会認定アルバムCD連続ミリオンセラー記録(出荷枚数):10作(歴代1位)

(2006年2月現在)

売り上げ枚数

アーティスト・トータル・セールス(CD総売上枚数):約7,443万枚(国内歴代1位)
CD総出荷枚数:約9,400万枚(歴代1位)
シングル総売上枚数:約3,301万枚(歴代1位)
アルバム総売上枚数:約4,142万枚(歴代1位)

(2006年2月現在)

その他

LIVE観客総動員数:約700万人
2000年2月22日、ニッポン放送のラジオ番組「B'zの@llnightnippon.com」のインターネットライブで、同時アクセス数が14,600ストリームで当時の日本記録を樹立。それまでは1999年8月11日に行われた日食中継「LIVE! ECLIPSE 99」の5,648ストリームが日本記録で、記録を一気に約2.5倍に伸ばした。

(2006年2月現在)

受賞歴

1991〜1993,1995,1996年 日本ゴールドディスク大賞 ベスト5アーティスト賞
1992〜1996年 日本ゴールドディスク大賞 ベスト5シングル賞
1994,1996年 日本ゴールドディスク大賞 ミュージック・ビデオ賞
1996年 日本ゴールドディスク大賞 第10回グランプリ・アルバム賞『LOOSE』
1998年 日本ゴールドディスク大賞 第12回ベスト・ロック・アルバム・オブ・ザ・イヤー『SURVIVE』
1999年 日本ゴールドディスク大賞 第13回アーティスト・オブ・ザ・イヤー
1999年 ワールド・ミュージック・アウォード99 アジア最優秀アーティスト賞

ディスコグラフィー

シングル

シングル

だからその手を離して (1988年9月21日)8cmシングル

累計売上枚数・初動売上枚数不明。
B'zの記念すべきデビュー曲。アルバムと同時発売された。稲葉の声が今と比べてかなり若い。稲葉自身は「この声じゃ売れなかっただろうなぁ…」と後に語っている。マストアルバム『Mixture』にはこの曲のアレンジ版が収録されているが、これは松本が高校時代に使った曲のアレンジverである。全英語詞の別ヴァージョンもある。

君の中で踊りたい (1989年5月21日)8cmシングル

累計売上枚数・初動売上枚数不明。
前回にも増してリズミカルな内容となっている。また初のドラマ主題歌のタイアップがついた曲でもあった。全英語詞の別ヴァージョン有り。

LADY-GO-ROUND (1990年2月21日)8cmシングル

累計売上枚数2.6万枚。初動売上枚数0.9万枚。
B'z初のチャートインシングル。(最高位39位)歌詞の一部に百人一首の言葉が使われているのも特徴である。全英語詞の別ヴァージョン有り。ちなみに7枚目のオリジナルアルバム The 7th Blues収録の「farewell song」という曲のラストの歓声の中に、よく聞くと、「こひしかるべき〜」と歌っているのが聞こえる。

BE THERE (1990年5月25日)8cmシングル (2003年3月26日)マキシシングル ※

累計売上枚数34.8万枚(マキシシングル含む。再発前の売上は25.9万枚)。初動売上枚数3.2万枚。
B'z初のオリコン初登場10位以内獲得したシングルである(7位)。テレビ朝日系「水曜スーパーキャスト」エンディング
内容はダンスビートとロックの融合したラブソングである。またB'zはこの曲で初めて『ミュージックステーション』へ出演する。

太陽のKomachi Angel (1990年6月13日)8cmシングル (2003年3月26日)マキシシングル ※

累計売上枚数46.3万枚(再発前38.2万枚)。初動売上枚数5.9万枚。
カメリアダイヤモンドCMソング。B'zの現在も続くオリコンシングルチャートの初登場連続1位記録はこの曲から始まった。編曲:松本孝弘 & 明石昌夫。全英語詞の別ヴァージョン有り

Easy Come, Easy Go! (1990年10月03日)8cmシングル (2003年3月26日)マキシシングル ※

累計売上枚数47.1万枚(再発前38.7万枚)。初動売上枚数9.8万枚。
カメリアダイヤモンドCMソング。今までの流れとは大きく変わり、一気にバンドっぽい曲となった。ライヴでもおなじみの曲である。オリコンシングルチャートで3週連続で1位を獲得した。ちなみにタイトルの意味は外国のことわざで「得やすいものは去りやすい」という意味らしい(日本のことわざで置き換えると「悪銭身に付かず」)。アルバム「RISKY」ヴァージョン有り。

愛しい人よGood Night... (1990年10月24日)8cmシングル (2003年3月26日)マキシシングル ※

累計売上枚数35.4万枚(再発前27.3万枚)。初動売上枚数9.8万枚。
テレビ朝日系ドラマ「代表取締役刑事」エンディング。B'zシングル初のバラード曲である。

LADY NAVIGATION (1991年3月27日)8cmシングル (2003年3月26日)マキシシングル ※○

累計売上枚数117.3万枚(再発前108.7万枚)。初動売上枚数23.3万枚。
カネボウ化粧品 '91夏のイメージソング。B'z初のシングルミリオンヒットを達成した曲である。編曲:松本孝弘 & 明石昌夫。ミニアルバム『MARS』に収録されている全英語詞で別テイクのヴァージョン、アルバム『THE 7th BLUES』でのブルースヴァージョンがある。倍速で撮影したセットにて定速で演奏している不思議な映像っぽいPVがあったが二人の衣装が現在とかなりイメージが違う。
2nd beat『Pleasure'91-人生の快楽-』。2nd beatのなかでも人気の高い曲。この曲の98年版である、『Pleasure'98-人生の快楽-』が「NHL GAME ONE 98 JAPAN」のテーマソングとなった。この98年版は、ベストアルバム「Treasure」の収録曲でもある。この曲をテーマに、B'zはPleasureツアーというライブを行っていた(2003年のB'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!"で終了 )。編曲:松本孝弘&明石昌夫。

ALONE (1991年10月30日)8cmシングル (2003年3月26日)マキシシングル ※○

累計売上枚数112.7万枚(再発前104.3万枚)。初動売上枚数39.1万枚。
B'z初期を代表するバラードの一つである。シングルとアルバムではイントロが違う。関西テレビドラマ「ホテルウーマン」主題歌。編曲:松本孝弘 & 明石昌夫。

BLOWIN' (1992月5月27日)8cmシングル (2003年3月26日)マキシシングル ※○

累計売上枚数176.4万枚(再発前168.0万枚)。初動売上枚数59.7万枚。
B'zのシングルの中では売上No.3。B'zの数多くあるライヴの中でもトップクラスの定番曲。テレビでB'zが紹介される際にはこの曲が流されることも多い。『Treasure』の投票では2位だった。カルビー「ポテトチップス」CMソング。編曲:松本孝弘 & 明石昌夫。
2nd beat『TIME』。ソングレスバージョンがテレ朝「ステーションEYE」オープニングテーマになり、カップリング曲にもかかわらずタイアップありという珍しい曲。あまりの完成度と人気にオリコン表記などでは両A面扱いと勘違いされることが多いが公式では両A面ではない。編曲:松本孝弘 & 明石昌夫。
発売当時、米米CLUB「君がいるだけで」や槇原敬之「もう恋なんてしない」などとの熾烈な1位争いが行われた。

ZERO (1992年10月7日)8cmシングル (2003年3月26日)マキシシングル ※○

累計売上枚数131.1万枚(再発前122.4万枚)。初動売上枚数64.5万枚。
タイアップ先がないにもかかわらずミリオンヒットを記録した。さらにノンタイアップで初動60万は当時の新記録だった。この曲が発売して以来、B'zのライヴの中ではよく歌われている定番曲。編曲:松本孝弘 & 明石昌夫。
2nd beat『恋心(KOI-GOKORO)』はタイアップもないが、2枚目のベストアルバム『B'z The Best "Treasure"』の収録曲を決める際に、投票数1位でランクイン。95年の「BUZZ!!」ツアーでは新たな振り付けが披露されたが、不評だったのかわかりづらかったのか一度きりのお目見えでそれ以降は戻っている。B+U+M、コーラス:高原由妃、編曲:松本孝弘 & 明石昌夫。

愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない (1993年3月17日)8cmシングル (2003年3月26日)マキシシングル ※◎

累計売上枚数202.1万枚(再発前193.2万枚)。初動売上枚数75.5万枚。
B'z最大のヒットシングル(2005年現在)。日本テレビドラマ「西遊記」主題歌。編曲:松本孝弘 & 明石昌夫。2003年の再発売によりシングルでは初めてのダブルミリオンとなった。

裸足の女神 (1993年6月2日)8cmシングル (2003年3月26日)マキシシングル ※○

累計売上枚数173.6万枚(再発前165.3万枚)。初動売上枚数79.8万枚。
「トヨタ・カローラレビン」CMソング(CMには当時レーサーの片山右京が出演)。B'zの夏の定番曲のひとつである。編曲:松本孝弘 & 明石昌夫。

Don't Leave Me (1994年2月9日)8cmシングル ※○

累計売上枚数144.4万枚。初動売上枚数79.9万枚。
テレビ朝日系ドラマ「新空港物語」主題歌。発売当時、米米CLUB「君がいるだけで」に続く歴代2位の初動を記録した。B'zのバラードシングルとしてはセールスNo.1である。編曲:松本孝弘 & 明石昌夫。

MOTEL (1994年11月21日)8cmシングル ※○

累計売上枚数131.6万枚。初動売上枚数73.9万枚。
ブティックJOY CMソング。1994年の12月CDセールスNo.1。当時の二人は長髪で、曲の雰囲気も暗かったため、B'zの二人は94年度を「暗黒の時代」と呼んでいる。ファン離れも多かった模様。編曲:松本孝弘 & 明石昌夫。牢獄にて演奏している趣のPVがあるが、おおよそイメージがかけ離れているとの声もある。

ねがい (1995年5月31日)8cmシングル ※○

累計売上枚数149.9万枚。初動売上枚数70.2万枚。
B'zは12thシングル『愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない』からこの曲まで5作品連続、初動70万枚越えという記録を作った。全局25局ネット「J-ROCK COUNT DOWN 50」エンディングテーマ。編曲:松本孝弘 & 稲葉浩志。アルバム「LOOSE」に別ヴァージョン有り
2nd beat『YOU&I』。2枚目のベストアルバム『B'z The Best "Treasure"』の収録曲にはならなかったが、『B'z The "Mixture"』に収録されており,人気の高い楽曲である。

love me, I love you (1995年7月7日)8cmシングル ※○

累計売上枚数139.4万枚。初動売上枚数45.5万枚。
今だにファンの間では人気の高い曲である。テレビ朝日系ドラマ「柊叉三郎」主題歌。編曲:松本孝弘 & 池田大介。ベース打ち込みのシングルヴァージョンとは別に、ベースも生音のアルバム「LOOSE」ヴァージョン有り。

LOVE PHANTOM (1995年10月11日)8cmシングル ※○

累計売上枚数186.2万枚。初動売上枚数95.1万枚。
オリコン初動セールス歴代5位。テレビ朝日ドラマ「X-FILE」主題歌。東京放送「COUNT DOWN TV」オープニングテーマ 編曲:松本孝弘 & 池田大介。

ミエナイチカラ〜INVISIBLE ONE〜 / MOVE (1996年3月6日)8cmシングル ※○£

累計売上枚数123.6万枚。初動売上枚数71.6万枚。
B'z初の両A面シングルであり、初のアニメタイアップシングルである。前者はテレビ朝日系アニメ「地獄先生ぬ〜べ〜」エンディングテーマ。後者はベネッセ「進研ゼミ中学講座」CMソング。この後者のCMには、まだ名の知られていなかったころのNBA選手の田伏選手(当時15歳)が出演していた。編曲:松本孝弘 & 稲葉浩志 & 池田大介。

Real Thing Shakes (1996年5月15日)8cmシングル ※○

累計売上枚数114.1万枚。初動売上枚数60.6万枚。
日本テレビ系ドラマ「俺たちに気をつけろ」エンディングテーマ。シングルでは初めての全英詩曲となり、カップリングなしの低価格で発売。B'zの曲のなかでも特にキーの高い曲である。この曲の最高キーはhihiAであり、つまり超高音の「ラ」まで出ている。ギターで言うところの1弦17フレットの高さである。ここまでの高音を出せる男性ヴォーカリストは現在の日本の音楽シーンでは、稲葉以外ほとんど皆無に等しい。(ちなみにアルバム「Brotherhood」収録曲である、「F.E.A.R」はhihiA#まで出ている。)尚、このシングルのみ、プロデュースは松本孝弘ではない。日本人歌手が発売した、全英詩のシングルでは唯一ミリオンヒットを達成した曲である。(2005年現在)編曲:松本孝弘。
発売当時、久保田利伸「LA・LA・LA LOVE SONG」との熾烈な1位争いが行われた。

FIREBALL (1997年3月5日)8cmシングル ※

累計売上枚数75.5万枚。初動売上枚数42.7万枚。
シングルとしては、初めてキーボードやシンセサイザーを一切使用しないで作られた曲である。また、松本はこの曲のベースも担当している。資生堂「ピエヌ」CMソング のタイアップが付いているが、資生堂サイドからの条件として、商品キャッチコピーの「メイク魂に火をつけろ」という歌詞を盛り込まなくてはならず、苦肉の策として、2番に「メ〜ィ」(メイク)という歌詞カードにはない掛け声を収録し、なんとか条件に沿う形で楽曲を完成させた。その激しい曲調からか、好みが分かれたため、「LADY NAVIGATION」以降続いていたミリオン記録が途絶えてしまった。しかし、当時出演した歌番組にて同番組出演のロックの最高峰エアロスミスに「日本にもロックしていた奴らがいたのか!」と評価を受けたロック作品(後に2002 FIFAワールドカップofficial concert international dayにて共演のきっかけとなった作品でもある)。シングルジャケットのシールが3タイプあり、それを剥がすと「全部生音」と英語で書いてある。 

Calling (1997年7月9日)8cmシングル ※○

累計売上枚数100.0万枚。初動売上枚数50.6万枚。
元々ライブ限定の曲だったが、ファンの熱狂的な声によりシングル化された。テレビ朝日系ドラマ「ガラスの仮面」主題歌にもなり、ファンだけでなく多くの人に人気のある作品。ちなみにライブでは最初のサビがなく、CDだけにのみサビが二つあるという特典付きで紹介されている。編曲:松本孝弘& 稲葉浩志& 池田大介& 徳永暁人。初回版は特製シール封入。

Liar! Liar! (1997年10月8日)8cmシングル ※

累計売上枚数79.4万枚。初動売上枚数46.9万枚。
Perfect TV「MUSIC FREAK TV」CMソング / '97 NHL 日本公式開幕戦オフィシャルテーマソング。内容は王道的なハードロックである。

さまよえる蒼い弾丸 (1998年4月8日)8cmシングル ※

累計売上枚数69.2万枚。初動売上枚数40.6万枚。
大塚製薬「ポカリスエット」CMソング 。「J-ROCK ARTIST COUNT DOWN 50」エンディング。ライブでは良く歌われる曲である。あまりに楽曲の評判がよかったために当初収録予定の無かったベストアルバムの「Pleasure」に急遽同曲の収録が決定された。

HOME (1998年7月8日)8cmシングル ※

累計売上枚数96.1万枚。初動売上枚数55.9万枚。
角川文庫CMソング。このCDの発売と同週にL'Arc〜en〜Cielが「花葬」「浸食〜lose control〜」「HONEY」を3枚同時リリースし、熾烈な1位争いが行われた。結果、オリコンとサウンドスキャンでは初登場1位を獲得した。しかし、プラネットではL'Arc〜en〜Cielの3枚に破れて初登場4位となった。
ちなみに、ベスト版の『Treasure』の14曲目・『RUN−1998 style−』終了後、しばらくするとボーナストラックとして、この曲のアコースティックバージョンが聴ける。長くアルバム未収録の傑作として知られていたが、「LOVE & B'z」に収録されてからは比較的入手しやすい曲となった。

ギリギリchop (1999年6月9日)8cmシングル ※

累計売上枚数80.4万枚。初動売上枚数50.2万枚。
バリバリのハードロックな曲。Mステではver.51を元MR.BIGのドラマーとベーシストのサポートで披露している。ファンの間では人気の高い曲のひとつである。テレビアニメ『名探偵コナン』の主題歌。コナンのOPで使用されていた時期はB'zの二人がこの曲を歌うシーンが一瞬使われていた。レコーディングでは、元BLIZARDの寺沢功一が参加。編曲:松本孝弘& 稲葉浩志。アルバム「Brotherhood」ヴァージョン有り。
2nd beat『ONE』。映画「名探偵コナン 世紀末の魔術師」主題歌として披露され、ファンの間ではB'zバラードの名曲のひとつとも言われる曲になった。「LOVE & B'z」にも収録。

今夜月の見える丘に (2000年2月9日)以降マキシシングル ※○

累計売上枚数112.9万枚。初動売上枚数67.2万枚。
TBS系日曜劇場『ビューティフルライフ』主題歌。2000年のオリコン年間チャートでトップテン入りの第8位となり、2000年からのB'zの戦力曲のひとつとなった。現段階では最後のミリオンシングル。この楽曲が「B'zのシングル曲の最高傑作」という人も多い。編曲:松本孝弘 & 稲葉浩志。アルバム「ELEVEN」更にベストアルバム「LOVE&B’z」にギターソロ違いの合計3ヴァージョン有り。

May (2000年5月24日)※

累計売上枚数69.5万枚。初動売上枚数45.7万枚。
曲名の意味は「5月病」などの憂鬱な感じの象徴らしい。なおこの曲は、名義上『ZERO』以来のノンタイアップ作品だが、2nd Beatの「You pray, I stay」は、サントリースーパーチューハイ CMソング。

juice (2000年7月12日)※

累計売上枚数67.4万枚。初動売上枚数45.3万枚。
テレビ朝日系「おネプ!」エンディングテーマ。ライブでは完全に定番曲となっている、B'zでは1、2を争うアッパーチューン。プロモーション撮影時に札幌にてゲリラライブが行われた。初回版はピクチャーレーベル仕様。アルバム「ELEVEN」ヴァージョン有り。

RING (2000年10月4日)※

累計売上枚数54.6万枚。初動売上枚数40.0万枚。
読売テレビ・日本テレビ系ドラマ「明日を抱きしめて」主題歌。壮大なメロディーで、ドラマティックな感じを受ける。なおこの曲は『ビューティフルライフ』の主題歌として作られたのだが、曲がドラマに合わないということでボツになり「今夜月の見える丘に」が作られ、それがドラマに使われることになった。また当初は「今夜月の見える丘に」の2nd Beatに収録されるはずだったという裏話があるが、あまりに今夜〜の完成度に満足したためか、今夜〜のB面にはRINGは外され、デビュー曲のリメイク版が採用されている。

ultra soul (2001年3月14日)※

累計売上枚数87.6万枚。初動売上枚数50.1万枚。
世界水泳福岡 2001 大会公式テーマソング。タイアップもあり、多くの人々の耳に残り、若干低迷期にあった当時のB'zの他の曲とは一線を画した好売上となった。2001年の年間チャートは11位。ライブでも毎回歌われる定番曲になった。以来、テレビ番組の水泳の企画などではこの曲が使用されることが多い。編曲:松本孝弘、稲葉浩志、徳永暁人。シングルヴァージョンとはギターソロ違い、テイク違いのアルバム「GREEN」ヴァージョン有り。

GOLD (2001年8月8日)※

累計売上枚数56.2万枚。初動売上枚数40.0万枚。
世界水泳福岡2001 大会公式テーマソング。GREEN未収録となったもののファンからの評価は高い。

熱き鼓動の果て (2002年6月5日)※

累計売上枚数50.1万枚。初動売上枚数37.1万枚。
TV ASAHI NETWORK SPORTS 2002テーマソング / パンパシ水泳横浜 2002 大会公式テーマソング。2nd beat「夜よ明けないで」、3rd beat「挑めよ儚いこの時に」 を聴いたファンの評価がよく、シングルとしては評価の高い作品である。紅白歌合戦で実施された第1回のすきうたでも上位曲に選ばれた。

IT'S SHOWTIME!! (2003年3月26日)※

累計売上枚数42.3万枚。初動売上枚数30.8万枚。
TV ASAHI NETWORK SPORTS 2003テーマソング。15周年時に発売され、4月のCDセールストップになった。本作は打ち込みのシングルヴァージョン、ドラム音が楽器演奏のアルバム「BIG MACHINE」ヴァージョン有り。

野性のENERGY (2003年7月16日)※

累計売上枚数30.5万枚。初動売上枚数23.0万枚。
TV ASAHI NETWORK SPORTS 2003テーマソング。「IT'S SHOWTIME!!」に続き、15周年時に発売された作品。プロモーションビデオでは、教員免許をもっている稲葉浩志が学校の先生に、松本孝弘がギター屋の店員に扮しておこなわれた。

BANZAI (2004年5月5日)※

累計売上枚数28.2万枚。初動売上枚数18.8万枚。
アサヒスーパードライCMソング。それぞれがソロ活動を行った年に発売されたシングル。プロモーションビデオにはまだブレークをしていなかったころのお笑い芸人のまちゃまちゃが出演していた。

ARIGATO (2004年9月1日)※

累計売上枚数26.0万枚。初動売上枚数18.8万枚。
TV ASAHI NETWORK SPORTS 2004テーマソング / テレビ朝日系 アテネオリンピック2004 テーマソング。売上こそ伸びなかったが、ファンの間では評価が高い曲のひとつ。プロモーションビデオには俳優の森山未來が出演していた。ちなみにこの曲がはじめテレビで流されたころはサビの部分のキーが高いという、幻の別バージョンがあった。

愛のバクダン (2005年3月9日)※

累計売上枚数29.4万枚。初動売上枚数20.0万枚。
テレビ東京系「JAPAN COUNTDOWN」3月エンディングテーマ / ゼスプリ ゴールド・キウイ CMソング。一般のバンドでも簡単にコピーできる曲にしようと作成したらしい。初回盤のみ、「愛のバクダン(TV STYLE)」(カラオケ)「愛のバクダン(GUITAR SOLO LESS)」の2トラックを追加収録している。

OCEAN (2005年8月10日)※

累計売上枚数50.9万枚。初動売上枚数26.5万枚。
フジテレビ系ドラマ「海猿-UMIZARU EVOLUTION-」主題歌。16thシングル『ねがい』以来、10年ぶりにオリコン週間チャート6週連続10位以内チャートインをした。2005年の年間チャートでも7位と「今夜月の見える丘に」以来、5年ぶりに年間トップ10入りした。編曲:松本孝弘、稲葉浩志、池田大介、徳永暁人。

衝動 (2006年1月25日)※

累計売上枚数26.0万枚。(06.02.14現在)初動売上枚数20.2万枚。
読売テレビ・日本テレビ系アニメ「名探偵コナン」放送10周年記念主題歌。2nd Beat 「結晶」は日本テレビ系 土曜ドラマ「喰いタン」主題歌。

※:オリコン1位獲得シングル

○:ミリオン突破シングル

◎:ダブルミリオン突破シングル

£:両A面シングル

オリジナルアルバム

B'z (1988年9月21日)  

累計売上枚数33.8万枚。初動売上枚数0.4万枚。
記念すべきデビューアルバム。昨今のアーティストに珍しいが当時は主流であった、シングル・アルバム同時発売でデビューを飾っている。

OFF THE LOCK (1989年5月21日)  

累計売上枚数60.8万枚。初動売上枚数0.5万枚。
後のミニアルバム『BAD COMMUNICATION』に繋がる佳作で、全曲2人の作詞・作曲による初のアルバム。『HURRY UP!』、『GUITAR KIDS RHAPSODY』、『LOVING ALL NIGHT』、など、今後の活動に繋がる曲を排出した。また、『OH! GIRL』は現在でも人気のある曲で、2003年のツアー『The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME"』のファイナル公演でも披露された。

BREAK THROUGH (1990年2月21日)  

累計売上枚数72.5万枚。初動売上枚数4.2万枚。
前作『BAD〜』から『RISKY』にかけての過渡期のアルバムだが、中途半端さが残る内容となってしまった。特にシングルカットされた『LADY-GO-ROUND』は、本人達は「ファンにも人気の出る曲になるのではないか?」と思っていたが、実際にはあまり人気が出なかった。収録曲もライブでは殆ど演奏されることが無い位、コアなファン向けのアルバムとされる。

RISKY (1990年11月7日)※○  

累計売上枚数170.0万枚。初動売上枚数31.5万枚。
デジタルビート主体のアルバムとしては最後の作品で、事実上のターニングポイントとなった作品となった。最後ゆえに、デジタルビート時代の作品としては最高傑作との呼び声が高く、初期の名盤という人も多い。アルバムとしては、初のミリオンセールスを記録した。収録曲はシングル曲『EasyCome, EasyGo!』、『愛しい人よGood Night...』や『GIMME YOUR LOVE』、『HOT FASHION』など。

IN THE LIFE (1991年11月27日)※◎

累計売上枚数240.3万枚。初動売上枚数104.3万枚。
B'zのオリジナルアルバムの中では売上No.2。このアルバムから生音中心の曲になり、内容はまさに『J-POP』と言った感じでロックの雰囲気はあまり感じられないが、どの曲も好きなファンがいるような捨て曲無しのアルバムである。『もう一度キスしたかった』はシングル曲でないにもかかわらず、バラードの定番曲のひとつとなり、タイアップ先がない曲では前代未聞の人気を得た。編曲:松本孝弘 & 明石昌夫。他の収録曲はB'zの代表曲で名バラードといわれる『ALONE』(シングルと別バージョン)、『Wonderful Opportunity』、『WILD LIFE』など。尚、タイトルの「LIFE」の意味は、「人生」というより「生活」を意味している。

RUN (1992年10月28日)※◎  

累計売上枚数219.7万枚。初動売上枚数119.0万枚。
B'zのオリジナルアルバムの中では売上No.3。ポップ、ロックが満遍なく散りばめられ、聞きやすいアルバムである。収録曲はシングル曲『ZERO』、タイトル曲『RUN』や『NATIVE DANCE』、『月光』、『Out Of Control』など。また発売直前までアルバムタイトルがZEROであった。初回版はCDの表面がゴールド加工されており、それ以降はシルバーになっている。

The 7th Blues(1994年3月2日) CD2枚組 ※○

累計売上枚数163.0万枚。初動売上枚数105.0万枚。
B'z初の2枚組オリジナルアルバム。発売当時は暗い重いと言われていたが、このアルバムが一番好きというファンは多い。実際に隠れた名曲と言われる曲も多いアルバムである。また2枚組にもかかわらず、シングル曲は『Don't Leave Me』と8thシングル『LADY NAVIGATION』のアレンジ版しか収録されていない。他の収録曲は『LOVE IS DEAD』、『闇の雨』、『春』など。尚、アルバムタイトルの「Blues」の読み方は、「ブルース」ではなく、「ブルーズ」である。

LOOSE (1995年11月22日)※●  

累計売上枚数300.3万枚。初動売上枚数133.6万枚。
B'zのオリジナルアルバムの中では売上、初動共にNo.1である。洋楽的なアルバムで、名バラードと呼ばれる曲が多い。収録曲はシングル曲『LOVE PHANTOM』、『ねがい』、『love me, I love you』や『ザ・ルーズ』、『夢見が丘』、『消えない虹』など。尚、アルバムタイトルの読み方は「ルーズ」ではなく、「ルース」である。

SURVIVE (1997年11月19日)※○  

累計売上枚数172.3万枚。初動売上枚数104.0万枚。
ハードロックやポップ、バラードなど様々なジャンルの曲が収録されているアルバムで「これぞロックバンドのアルバム」といった作品ある。またかなり人によって評価が分かれるアルバムで、これがB'zの最高傑作だと言う人も多い反面、嫌な人はとことん嫌という人もいる。『スイマーよ!!』は2枚目のベストアルバム『Treasure』の挿入曲を決めるときの投票では15位で、ベストの収録曲にはならなかったが、ファンのなかでの人気は高い。31thシングルの『ultra soul』の2nd Beatには『スイマーよ2001!!』としてアレンジされたものが収録された。編曲:松本孝弘、稲葉浩志、徳永暁人。収録曲はシングル曲『Calling』、『FIREBALL』、『Liar! Liar!』や『DEEP KISS』、故勝新太郎にささげられたと言われている『Shower』、タイトル曲『Survive』など。

Brotherhood (1999年7月14日)※○  

累計売上枚数139.2万枚。初動売上枚数101.9万枚。
音はオリジナルアルバムとして初めて、打ち込み無しの全部生である。なので、前作までと比べ、かなりハードロックを全面に出しており、売れ線ポップス好きはお断りといった感じである。ハードロックやメタル好きのファンはこのアルバムを最高傑作と呼ぶ。本人たち曰く『RUN』でやろうとしたものの本当の姿であるらしい。収録曲はシングル曲のアレンジ『ギリギリchop(version51)』や『ながい愛』、『SHINE』、タイトル曲『Brotherhood』など。

ELEVEN (2000年12月6日)※○  

累計売上枚数113.2万枚。初動売上枚数75.7万枚。
前作『Brotherhood』よりも更に音が分厚い。『The 7th Blues』を遥かに超える、ディープな作品となっている。B'z初心者やあまり聞かない人、売れ線ポップス好きな人は聞かないほうが良いとまで言われる。リフ先行の曲が多いのも特徴である。また収録曲はシングル曲が多く、『RING』、『May』、『juice』、『今夜月の見える丘に』と4曲もある。その他は、『Seventh Heaven』、『Raging River』、『Thinking of you』、『TOKYO DEVIL』など。

GREEN (2002年7月3日)※○  

累計売上枚数112.6万枚。初動売上枚数80.0万枚。
内容は『IN THE LIFE』以来の売れ線ポップスとなっている。前二作とは違い打ち込みを中心としているので、全体の印象が軽く、売れ線ポップス好きお断りな前作、前々作の雰囲気はまったく感じられない。しかし、さらりと聞ける曲が多いので、ちょっとB'zを聞いてみようかという人には最適なアルバムである。収録曲はタイアップ曲が多いのが特徴で、シングル曲『熱き鼓動の果て』、『ultra soul』や『Blue Sunshine』、『Everlasting』、タイトル曲『STAY GREEN〜未熟な旅はとまらない〜』など。尚、タイトルの「GREEN」は、「緑色の草」、「青臭さ」の意味で、「自分達は、まだまだ(成熟していない)青二才である。」という主張が盛り込まれている。また、「若さ」の意味も含めており、従来のアルバムよりも、ラブソングが多く収録されている。この頃からアルバム曲の先行タイアップが多くなった。

BIG MACHINE (2003年9月17日)※  

累計売上枚数74.6万枚。初動売上枚数50.0万枚。
内容はロックとポップの融合で『RUN』、『LOOSE』のような感じである。B'zのオリジナルアルバムとしては3rd『BREAK THROUGH』以来のミリオン割れとなってしまったが、13曲中8曲もタイアップがついていた。様々な形の曲が収録されており、バラエティにとんでいるので人気の高いアルバムである。収録曲のシングル曲『IT'S SHOWTIME!!』と『野性のENERGY』はシングルと別バージョンである。他に『アラクレ』、『儚いダイヤモンド』、『ROOTS』、タイトル曲『BIG MACHINE』などが収録されている。

THE CIRCLE (2005年4月6日)※ 

累計売上枚数55.8万枚。初動売上枚数34.5万枚。
内容は『Brotherhood』のようなハードロックと『ELEVEN』のダークさを足して2で割ったような感じで一般受けせず、セールス的にはB'zのオリジナルアルバムワースト2位となってしまったが、コアなファンの人気は非常に高く、全盛期以来の名盤と言う人もいる。収録曲は、シングル曲『愛のバクダン』や『X』、『パルス』、『Sanctuary』、『BLACK AND WHITE』、『Brighter Day』など。このアルバムでB'zでは久しぶりのシングルの2nd Beat『Fever』が収録された。

ミニアルバム

BAD COMMUNICATION (1989年10月21日)○

累計売上枚数118.2万枚。初動売上枚数0.9万枚。
オリコンチャートに163週ランクインした超ロングヒットアルバム。B'zはこのミニアルバムのリリースと同時に積極的なプロモーション活動を始め、ブレイクのきっかけを作った。ちなみにオリコンチャート10位以内に一度も入らず(オリコン発表では最高位12位)にミリオンヒットを達成した作品はこの作品と、Mr.Childrenの『KIND OF LOVE』の2作のみである。収録曲『BAD COMMUNICATION』等。ちなみに『Bad Communication -E.style-』(全英詩版)や『BAD COMMUNICATION 000-18』というバージョン違いも多く存在する。編曲:松本孝弘 & 明石昌夫。

WICKED BEAT (1990年6月21日)○

累計売上枚数111.1万枚。初動売上枚数10.1万枚。
すでにプロモ盤として作られていた『Bad Communication -E.style-』(作られた当時は、English Versionと表記)に、すでにシングルとして発売されていた『君の中で踊りたい』、『太陽のKOMACHI ANGEL』、『LADY-GO-ROUND』の英語バージョンを加えて発売された。当初は限定盤としての発売予定だったが発売直前に一般発売となった。

MARS (1991年5月29日)※○  

累計売上枚数173.5万枚。初動売上枚数66.4万枚。
前2作共に、既発の楽曲の英語バージョン収録しているのには変わりないが、後のKIX-Sの安宅美春に提供した『孤独のRUNAWAY』のセルフカバー、『MARS』(ともに日本詩)を収録。デジタルポップをよりロック色に進化させた作品となっている。

FRIENDS (1992年12月9日)※○

累計売上枚数135.6万枚。初動売上枚数70.7万枚。
曲が全て物語として繋がっているのが特徴である。メンバーは「サウンドトラックのようなアルバムを作りたかった」とコメントしており、全楽曲にストーリー性を持たせたコンセプトアルバムとなっている。『いつかのメリークリスマス』は元々、このミニアルバムの収録曲である。シングル曲でないにもかかわらず、クリスマスソングの定番となり、映画「恋は舞い降りた。」の挿入歌や、TBSテレビ「恋するハニカミ!」のテーマソング、フジテレビ「すぽると!」のオープニングテーマなどになった。編曲:松本孝弘 & 明石昌夫。また収録曲の一つ、『恋じゃなくなる日』はファンの間では隠れた名曲として人気がある。

FRIENDS II (1996年11月25日)※○

累計売上枚数146.7万枚。初動売上枚数96.6万枚。
前作「FRIENDS」の延長戦と捕らえられるかもしれないが、「II」は全曲にストーリー性を持たせてはおらず、一曲一曲のストーリーが全て独立した内容になっている。収録されている「SNOW」は、ライブでも披露された。ちなみに収録曲「傷心」のラストシャウトは超高音hihiBまで出ている。

DEVIL (2002年4月23日)

累計売上枚数不明。初動売上枚数不明。
B'zが韓国限定で発売したミニアルバム。日本国内では販売されていない。収録曲は新曲『DEVIL』と過去の全英詩の曲4曲の計5曲である。『DEVIL』の英語ヴァージョンは2002年発売の「FIFA WORLD CUP OFFICIAL ALBUM」(国内版)に収録されている。

ベストアルバム

Flash Back−B'z Early Special Titles− (1997年4月26日)※CD2枚組

累計売上枚数99.4万枚。初動売上枚数47.9万枚。
B'zや事務所は認めていない、非公式、非公認のベストアルバム。初登場2位(ちなみに初登場1位はZARDのベストアルバム『ZARD BLEND〜SUN & STONE〜』 )。

B'z The Best "Pleasure" (1998年5月20日)※●  

累計売上枚数513.6万枚。初動売上枚数271.0万枚。
初の公認ベストアルバムで当時の日本記録を更新するほどのメガヒットとなった。1998年間アルバムチャート1位。

B'z The Best "Treasure"(1998年9月20日)※曲目はファン投票で決定 ※●  

累計売上枚数443.9万枚。初動売上枚数250.0万枚。
2枚目のベストアルバムでファン投票で曲目が構成された。1998年間アルバムチャート2位。

B'z The "Mixture" (2000年2月23日)マストアルバム ※○

累計売上枚数150.0万枚。初動売上枚数110.1万枚。
初期の曲の再録、2ndbeat(B面)のリミックスという変則的ベスト。いわゆるB面集・裏ベストである。シングルの2nd beatが手軽に聞け、再録も中々のものだが、リミックスは原曲と大きな違いはあまりないためにリマスターのようなものであると考えられる。また『SURVIVE』の頃の未発表曲(デッドストック)『あなたならかまわない』が収録されている。

The Ballads 〜Love & B'z〜 (2002年12月11日)バラードベスト ※○ 

累計売上枚数171.3万枚。初動売上枚数105.0万枚。B'zがこれまでにリリースしたシングル・アルバムの中から厳選された、15曲入りのバラード・ベスト。一番最後に隠しトラックとして、『いつかのメリークリスマス』のリミックス版が収録されている。この年、初動枚数がミリオンを越えたのは男性アーティストではB'zだけだった。尚、全曲リマスターされており、『今夜月の見える丘に』のギターソロがシングル、アルバムとは違っている。

B'z The Best "PleasureII" (2005年11月30日)※○

累計売上枚数116.6万枚。初動売上枚数76.2万枚。
25作目のシングル『HOME』から39作目『OCEAN』までのシングル曲とTV番組「恋するハニカミ!」で使用された新バージョンの『いつかのメリークリスマス』を収録した3作目のベストアルバム。尚、すべてシングルバージョンの為、10曲がアルバム初収録という形になった。野性のENERGYも一般的に知られてはいないがBIG MACHINEに収録されているのは別テイクである。また、特典として初公開ライブ映像がダウンロードできる「B'z/iTunes Custom Card」が同梱された(ダウンロードは『HOME』『今夜月の見える丘に』『ultra soul』『OCEAN』の4曲の中から1曲、1回のみダウンロードできるもので、世界初の試みであった)。しかし発売前日、iTMS内で『HOME』のライブ映像が販売されるというトラブルが起こった。

カラオケアルバム

B'z TV Style SONGLESS VERSION (1992年2月19日)

累計売上枚数23.9万枚。初動売上枚数4.4万枚。

B'z TV STYLE II Songless Version Original 15 Karaoke Version (1995年12月20日)

累計売上枚数10.9万枚。初動売上枚数4.6万枚。

※:オリコン1位獲得アルバム

○:ミリオン突破アルバム

◎:ダブルミリオン突破アルバム

●:トリプルミリオン以降突破アルバム

DVD・VHS

FILM RISKY (1990年12月16日・VHS/LD)
JUST ANOTHER LIFE (1991年12月11日・VHS/LD)
LIVE RIPPER (1993年12月08日・VHS/LD)・(2001年3月14日・DVD)
"BUZZ!!" THE MOVIE (1996年1月1日・VHS/LD)・(2001年3月14日・DVD)
The true meaning of “Brotherhood”?  (1999年12月08日・VHS)・(2001年3月14日・DVD)
once upon a time in 横浜 〜B'z LIVE GYM'99 "Brotherhood"〜  (2000年8月2日・VHS)・(2001年3月14日・DVD)
a BEAUTIFUL REEL. B'z LIVE-GYM 2002 GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜 (2002年11月27日・DVD/VHS)
Typhoon No.15 〜B'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!" in 渚園〜 (2004年02月25日・DVD/VHS)

タイアップ一覧

君の中で踊りたい
TBS系ドラマ 「ハイミスで悪かったね!」エンディングテーマ

BAD COMMUNICATION
富士通「FM TOWNS」CMソング (宮沢りえ出演)

LOVE & CHAIN
テレビ朝日系「ニュースステーション」スポーツコーナーオープニングテーマ

BE THERE
テレビ朝日系「水曜スーパーキャスト」エンディングテーマ

太陽のKomachi Angel
カメリアダイヤモンドCMソング

Easy Come, Easy Go!
カメリアダイヤモンドCMソング

愛しい人よGood Night...
テレビ朝日系ドラマ「代表取締役刑事」エンディングテーマ

HOT FASHION -流行過多-
フジテレビ系「上岡龍太郎にはダマされないぞ!」エンディングテーマ

I Wanna Dance -Wicked Beat Style-
フジテレビ系「上岡龍太郎にはダマされないぞ!」エンディングテーマ

LADY NAVIGATION
カネボウ化粧品 '91夏のイメージソング

ALONE
関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「ホテルウーマン」主題歌

BLOWIN'
カルビー「ポテトチップス」CMソング

TIME
テレビ朝日系「ステーションEYE」オープニングテーマ

愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
日本テレビ開局40年記念ドラマ「西遊記」主題歌

裸足の女神
トヨタ「カローラ・レビン」CMソング

Don't Leave Me
テレビ朝日系ドラマ「新空港物語」主題歌

MOTEL
ブティックJOY CMソング

ねがい
全局25局ネット「J-ROCK COUN TDOWN 50」エンディングテーマ

love me, I love you
テレビ朝日系ドラマ「柊叉三郎」主題歌

LOVE PHANTOM
テレビ朝日系ドラマ「X-FILE」主題歌

ミエナイチカラ〜INVISIBLE ONE〜
テレビ朝日系アニメ「地獄先生ぬ〜べ〜」主題歌

MOVE
ベネッセコーポレーション「進研ゼミ中学講座」CMソング

Real Thing Shakes
日本テレビ系ドラマ「俺達に気を付けろ」主題歌

傷心
テレビ朝日系「超次元タイムボンバー」テーマソング

FIREBALL
資生堂「ピエヌ」CMソング

哀しきdreamer
テレビゲーム「INDY 500」イメージソング

Calling
テレビ朝日系ドラマ「ガラスの仮面」主題歌

ハピネス
テレビ朝日系ドラマ「ガラスの仮面」挿入歌

Liar! Liar!
Perfect TV「MUSIC FREAK TV」CMソング / '97 NHL 日本公式開幕戦オフィシャルテーマソング

ビリビリ
全局25局ネット「J-ROCK ARTIST COUNT DOWN 50」エンディングテーマ

さまよえる蒼い弾丸
大塚製薬「ポカリスエット」CMソング / 「J-ROCK ARTIST COUNT DOWN 50」エンディングテーマ

Hi
フジテレビ系「Fomurla Nippon」テーマソング

HOME
角川文庫CMソング

The Wild Wind
映画「不夜城」主題歌

RUN -1998 Style-
日産「アベニール」CMソング

Pleasure'98〜人生の快楽
「NHL GAME ONE 98 JAPAN」テーマソング

ギリギリchop
読売テレビ・日本テレビ系アニメ「名探偵コナン」オープニングテーマ

ONE
映画「名探偵コナン 世紀末の魔術師」主題歌

F・E・A・R
フジテレビ系「F1グランプリ1999・2000」テーマソング

今夜月の見える丘に
TBS系ドラマ「ビューティフルライフ」主題歌

You pray,I stay
サントリー「スーパーチューハイ」CMソング

juice
テレビ朝日系「おネプ!」エンディングテーマ

RING
読売テレビ・日本テレビ系ドラマ「明日を抱きしめて」主題歌

ultra soul
「世界水泳2001福岡」大会公式テーマソング

GOLD
「世界水泳2001福岡」大会公式テーマソング

スイマーよ 2001!!
「世界水泳2001福岡」大会公式テーマソング

ROCK man
フジテレビ系「感動ファクトリー・すぽると!」エンディングテーマ

熱き鼓動の果て
TV ASAHI NETWORK SPORTS 2002テーマソング/「パンパシ水泳横浜 2002」大会公式テーマソング

Everlasting
映画「名探偵コナン ベイカー街の亡霊」主題歌

SIGNAL
プレイステーション2「ときめきメモリアル Girl's Side」オープニングテーマ

美しき世界
プレイステーション2「ときめきメモリアル Girl's Side」エンディングテーマ

IT'S SHOWTIME!!
TV ASAHI NETWORK SPORTS 2003テーマソング

野性のENERGY
TV ASAHI NETWORK SPORTS 2003テーマソング

アラクレ
フジテレビ系ドラマ「あなたの隣に誰かいる」主題歌

CHANGE THE FUTURE
NHK-BS2 衛星アニメ劇場「時空冒険記ゼントリックス」主題歌

儚いダイヤモンド
NBA JAPAN GAMES 2003 CMソング

Nightbird
ロッテ「のど飴」CMソング

ROOTS
読売テレビ・日本テレビ系アニメ「ブラック・ジャック -命をめぐる4つの奇跡-」主題歌

WAKE UP, RIGHT NOW
アサヒ「スーパードライ」CMソング

BANZAI
アサヒ「スーパードライ」CMソング

ARIGATO
TV ASAHI NETWORK SPORTS 2004 / テレビ朝日系 アテネオリンピック2004 テーマソング

いつかのメリークリスマス
映画「恋は舞い降りた。」挿入歌 / TBS「恋するハニカミ!」テーマソング / フジテレビ「感動ファクトリー・すぽると!」オープニングテーマ

パルス
NHKドラマ「生き残れ」テーマソング

愛のバクダン
テレビ東京系「JAPAN COUNT DOWN」エンディングテーマ / 「ゼスプリ ゴールド・キウイ」CMソング

OCEAN
フジテレビ系ドラマ「海猿-UMIZARU EVOLUTION-」主題歌

なりふりかまわず抱きしめて
「朝日新聞」CMソング

RUN
「晴れの国おかやま国体・輝いて!おかやま大会」イメージソング

衝動
読売テレビ・日本テレビ系アニメ「名探偵コナン」オープニングテーマ

結晶
日本テレビ系 土曜ドラマ「喰いタン」主題歌

関連人物・グループ

エアロスミス(彼らの尊敬しているバンド。共演したこともある)
大黒摩季
勝新太郎(B'zのファン。稲葉浩志と親交があった。詳しくは勝新太郎のページを参照)
Mr.Big
WANDS

関連項目

VERMILLION RECORDS
B+U+M
LIVE-GYM
2nd beat
B'z Party
ビーイング
日本一の一覧

外部リンク

B'z Offcial Web Site


出展:Wikipedia
ライセンス:GFDL



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